岩手看護連盟 講演会in盛岡

岩手看護連盟 講演会in盛岡

多くの皆様方が熱心に耳を傾けてくださり参加してくださいました。

貴重な機会をいただけてありがたい限りです。

今年は新人研修及び、中間層の皆様方にも研修の機会があり、なじみのある場所となってきました。

研修終了後、最前列の新人の方々3人に「何か質問ありますか?」とお尋ねしてみたら

「怖い先輩に対してどう接したらよいでしょうか?」

という質問でした。

「どんなこわさですか?」と尋ねたところ

「声が大きくて、言葉が早くて。強い口調」とのことです。

教えてもらう身ということは理解できているけど、とにかく怖くて萎縮し緊張してしまうのだそうです。

対策のアドバイスとして

「先輩もおそらく教育としてあえて怖くしている可能性もあ高いですね。だれもが本当は優しさいっぱいで教えたいけど、厳しさも必要な仕事だからと、あえて厳しくかかわっているのだとおもいます。ですので、あえて怖くして厳しく自分の為にしてもらえてありがたい」という気持ちで接するのはいかがでしょうか?

「怖くしてもらってありがたいと思う作戦」

そしたら

「はい、その作戦でいきます!」と元気な笑顔で答えてくださいました。

ものは考えよう。「怖い」から「ありがたい」という気持ちにかわったらその結果どうだったか教えてもらえたらうれしいですが・・。

新人研修でも「先輩が怖すぎて萎縮してミスしやすくなってしまい自己嫌悪」という方結構います。

先輩もきっと熱心にかかわっているからこそなのだとおもいますが関わりには工夫が必要なのかもしれません。

みんな頑張ってるって思うと私ももっともっと頑張ろうという気持ちになります。

ありがたい限りの環境に本当に本当に感謝したいと思います。